名前：エイプリル
人間とドラゴンのハーフ。人間の父親とドラゴンの母親と同じくハーフの兄の4人家族。
今は魔女に狙われているため、兄と森で暮らしている。
兄想いで優しい子。

名前：シュタ子
ハロウィンの町に住む人造人間。頭に大きなチャックがあり、脳みそハードディスクを交換できる。
人造人間でありながら、自分自身でも色々発明している。役に立つかは置いておいて、作りたいものを作る。
最近では小型宇宙船を作り、試し運転で宇宙へ出かけた際、エイリアンと遭遇し何となく撃退したこともある。
→シューティングシュタ子

名前：こっくりちゃん
とある山奥のお社に住む妖怪みたいなもの。母親は大きな妖狐で山の主。子ぎつねの霊のイナリと言う相棒(友達)がいる。
明日の天気予報をするくらいの簡単な占いが出来るが、当たる確率は60%くらい。
好物はお稲荷さん。よくお供えされるお稲荷さんをイナリと取り合っている。

名前：カルメ
メテオハイスクールに通う16歳。
チア部に所属している。
寄生される前から宇宙人やエイリアンが大好きで部の中では変人として扱われてきた。
地球外生命体に寄生されたことについては特に気にしておらずむしろ歓迎している。靴やポンポンはフェイク。頭のリボンカチューシャが本体。 夢は宇宙飛行士になること。
勉強や頭を使うことが苦手。当たって砕けろ主義。
→パラサイトガール

名前：八代(やちよ)
女子高生忍者
エイリアンとの接触で両足を失うも、寄生させる代わりに新たな足を得た。
伸縮自在の八本の足は擬態も出来る。最近似た境遇のチアガールがいると知り興味がある。
特技は足技。足癖の悪さから手よりもまず足が出るタイプ。
NANIWAcity出身でKANSAILanguageの活発な子。
好きな食べ物はタコ焼き。嫌いな食べ物は汁が黒いうどん。

名前：咲(さく)
とある研究室から逃げ出したエイリアンに寄生されてしまった科学部女子。
以前は大人しい真面目な子だったが、寄生後は性格や見た目が一変。火薬の匂いを漂わせる。
寄生後はいつも気怠そうで覇気がない。いつも燃えるロリポップキャンディ(着火剤)を食べている。
爆薬を操り、辺り一面手当たり次第に爆破するだけでなく、推進力にしたりトラップにしたりと攻撃は多彩。
科学部出身なので体力は少ない。

名前：キキ
YAKUZAファミリーの次期頭首にして居合の達人でハーフ。
母親が巫女の家系であり、父親が組の頭領で、色々複雑な家庭をしている。
ある日、代々封じ込めていた鬼が解き放たれ、ファミリーを半壊させた。その時、キキは幼いながらも気迫のみで鬼を圧倒、
刺し違える形で鬼を無力化するも、キキも瀕死の状態に。母親の力によって、鬼の魂をエネルギーとして、キキの心臓に封じ込め命をとりとめた。
それから数年後、鬼の魂のせいか存在が曖昧になり、肉体はありながら霊体のようなどっちつかずに。
しかし、鬼の力を得たことで神速の居合を体得した。

名前：ルル
幼い頃から信仰心が強いが、特定の神様を信じているわけではなく、何となく『神様』の存在を信じているに過ぎなかった。
そんなある日、ルルは雷に撃たれた。幸いにもかすり傷一つなかったが、その時ルルは天命を受けたと言っている。
そしてそれ以来、ルルは雷の神カプを崇め奉っている。今までよりもより信心深く、自分の身体を依代としてカプに捧げるほどに。
ルルはハワイ語で静かなと言う意味。

名前：カチューシャ
寄生場所：頭
ある日、宇宙からやって来た謎の生命体。
流れ星のように落ちて来て、たまたまそこにいたカルメに寄生することにした。
今はまだ全然喋れないが、徐々に言葉を覚えてきている。カルメとの意思疎通はバッチリ。
体を自由に変形させることが出来るらしく、体積以上のものになったりと謎が多い。
名前はカルメが命名。近くにあったカチューシャを名前にした。

名前：パチ
寄生場所：腰
好きな食べ物はタコ焼き(八代がくれた)。 基本、八代と共生している形なので食べる必要はないけどたまに食べたくなる。
地球を調査する為にやって来た際、八代の足を吹っ飛ばしてしまい、自身が足になることを決意。
寄生時は瞬時に擬態したため気付かれなかったが八代が帰宅後正体を明かす。
現在、八代との仲は良好。八代は足のことを気にしていないが、パチは少し気にしている。
ござる口調。

名前：ニトロ
寄生場所：白衣
好きな食べ物は火薬など爆薬類、燃料になる物ならなんでも。
爆発を利用したエネルギーの研究の為に地球外生命体を基に作られたエイリアン。
研究の途中で不安定になり暴走、研究所から逃げ出した。
情緒不安定。
元は固有の磁場を操る温厚なエイリアンだった。
継続的かつ低燃費で爆発発電を行う目的で体を改造された。
体の殆どを爆薬のようなものに変えられ、他にも様々な器官を移植された。
咲に寄生後は精神に介入し、研究員に復讐する機会を伺っている。

名前：アッキー
寄生場所：心臓
好きな食べ物はお供え物。
代々キキの家に封印されていた鬼の魂。
元々は巨大な体で大昔に暴れまわり悪逆非道の限りを尽くしたが、キキの遠い遠いご先祖様に封印され長い間眠りについていた。
そしてある日、何故か封印が解かれ、長年の鬱憤を晴らすかの如く目の前のものを壊しまくった。
しかし、目の前に立ちはだかった幼い娘の気迫の圧され、一瞬の隙を突かれ刺し違えるも肉体を失う。
魂だけになりこのまま消えるかと思われたが、母親との交渉により、キキを助ける代わりに自らも生きながらえる選択をする。
名前はキキが命名。皮肉を込めて可愛らしい名前にされた。悪鬼なのでアッキー。
今はエネルギー体のようなもので、エネルギーの一部だけ、キキの体から自由に出ることは出来るが離れることは出来ない。

名前：カプ
寄生場所：遺伝子
好きな食べ物は信仰心。
ある日、落雷と共に降り立った自称神。
神の力はどれだけ人に信頼されているかで決まる。沢山の人が信じることで神の力は確かなものになる。
しかし、もし仮にある神はいる、いて当たり前だと空気や水と同じくらい存在することを疑いようがないくらい
遺伝子レベルで存在を感じている人が一人でもいたら。その神は、何千何万と信仰されている神と同等の力を得ることが出来るのではないか。
カプはハワイ語で禁忌を意味する。

名前：サイクル
カルメの幼馴染で天才少年。
9歳にしてすでに大学を卒業しており、今は自分のラボで日夜カルメをサポートする傍ら、何かしら発明している。
カルメのポンポンや靴はサイクルが寄生体の細胞を使って作ったもの。カルメが寄生体を扱う練習の為にヒットくんを作った。 一部の界隈ではモグラと呼ばれている。
夢は一般人でも宇宙に行けるような乗り物、システムを開発すること。

名前：ヴァイオレット
元プロのチアリーダーで、現在はメテオハイスクールのチア部の顧問兼コーチ。
腰の鞭は生徒に振るうことはないが、床などをよくビシビシしたりするので生徒からは密かにクイーンと呼ばれている。
自分に厳しく他人に厳しい。9割ツン。
押しに弱い。だけど押し過ぎるとさすがに鞭が飛んでくる。
生身で寄生もされていないが、強さはカルメ以上とか。さすが元プロ。
結婚という言葉に焦る。

名前：フカ爺
八代のお爺ちゃんで師匠。
八代が4歳の頃に忍者であることがバレ、教えてほしいと懇願されるも断っていたが5歳になる頃に土下座までされ、5歳児に土下座までされてはと渋々教えることに。
すごく厳しいお爺ちゃん。最近の悩みはぎっくり腰 。
海洋忍術の頭領。鮫の型を得意としている。八代には蛸の型を教えている。
八代が寄生されていることは知っている。最初は驚いたが今は特に何とも思ってはいない。